【旅を100倍楽しむ「Tsu.Tsu」出展報告/イタリア・ミラノ】 | N-BRAND

【旅を100倍楽しむ「Tsu.Tsu」出展報告/イタリア・ミラノ】

こんにちは、N-BRAND(エヌ・ブランド)建築家の名越です。

イタリア・ミラノで4月に開催された世界規模のデザインの祭典「ミラノデザインウィーク2019」。
今回、N-BRANDはデザイナーの一員として“bud brand”のブースの一画をお借りし、「旅を100倍楽しむデザイン」に出展しました。

今回はその報告です。

普段は建築で費やす思考を、プロダクト=商品という形にすることは、N-BRANDとしても初の試み。お客様の想像を超える提案を生み出す〝N-BRAND〟の商品として、どんなアプローチが相応しいのか…と悩み、苦戦いたしました。

その中で生まれたアイデアが、備中・備後地域のジャパンデニムを素材に、「折り紙」のようにデニムを折ること。
今回は日本で唯一デニムを折る技術を持つ福岡の職人さんにご協力いただきました。

作品タイトルは「Tsu.Tsu

日本古来から旅で重要な役目を果たしていた風呂敷を進化させ、機能的にも丈夫なデニム生地を筒状にアレンジ。
折り紙のような特殊なプリーツ加工を施すことで、使用しない時は畳める仕様です。

包み、保護し、運び、纏い、飾る」。

荷物を包み運ぶだけではなく、時にはスーツケースのカバーになったり、ファッションウェアとしても機能するため、使う人によって、様々なカタチに変化できるアイテムです。

使う人によって変化するというこのコンセプトは、普段、私が考えるいい家=〝住む人のライフスタイルに合わせた住み方ができる家〟と通じるところでもあります。

今回の出展では改めて、自身のものづくりに対する考えを再確認することができました。また会場にお越しいただいた各国の方に、地元の産業、そして日本の職人の技術を伝えることができたのではないかなと思っています。

ご協力いただいた各方面の皆さま、ご尽力いただいた制作陣の皆さま、お越しいただいた皆さま、心からお礼申し上げます。ありがとうございました。

関連記事

PAGE TOP