こんにちは、N-BRAND(エヌ・ブランド)です。
本日はN-BRAND建築家の一人、塩出 絵美(しおで えみ)を紹介します。
建築家・塩出絵美
1978年3月生まれ。趣味はお酒を楽しく飲むこと。飲みながらの料理も好き。
経歴:
専門学校卒業後、地元の工務店で10年間設計を担当
その後アトリエ系設計事務所に建築士として勤務
2016年ライフステージに入社
現在はN-BRAND建築家として、デザイン・設計を担当している
潜在的に求めているものをカタチにする仕事
フルオーダーのN-BRANDでは、お客さまの希望やイメージをカタチにしていくためのヒアリングが欠かせません。塩出はヒアリングをどう捉え、何を見出しているのかを聞きました。
塩出 「ヒアリングでは最初、お客さまがご自身のお住いにどんな希望やイメージを持っているのかをうかがいます。けれどその段階ではっきりしたイメージや、言葉にできるほど明確な希望をお持ちのお客さまは多くありません。
そこでヒアリングでは話題を家づくりだけにとどめるのではなく、ファッションやインテリア、読んでいる雑誌や旅行の話など、お客さまの日常に近いテーマを掘り下げながら、イメージを膨らませていきます。
例えば海外旅行でも、アメリカが好きなのかヨーロッパが好きなのかだけで好みは大きく違ってきますよね。そういった一見他愛ない会話の中にこそ、イメージをカタチにするための大切なヒントがあると思っています」
「最初にご提案するプランが、お客さまが思い描いていたものと違うケースは珍しくない。けれどそれをいいと言ってくださるお客さまはとても多い」のが塩出の提案。
ヒアリングを的確に反映したプランで、お客さまの夢をカタチにしていきます。